選んだ理由3 成人男性でも立ったまま着替えができる車室高
選んだ理由3 成人男性でも立ったまま着替えができる車室高 長旅になれば、当然着替えをする機会も増えてきます。今は日帰り入浴ができる施設も増え、そうした施設を利用するときに着替えることも可能ですが、暑い季節には、汗をかいて早く着替えたくなることもありますし、反対に体を冷やさないように雨に濡れた衣服を取り替えたくなることもあります。 車高が自分の身長とそれほど変わらないワゴン車でも、当然、相当かがんだり、椅子に座ったままで着替えなければなりません。ところが、540の場合、ほとんどの場所の車室高が190㎝ほどあり、大概の日本人ならば立ったまま移動したり着替えたりすることができます。後述しますが、シャワースぺースもあるので、濡れた衣服もシートなどを汚すことなく着替えることができるのも、ワゴン車では考えられなかったメリットの一つです。 ただ、室内高が高いということは、当然車高そのものも高くなるということです。540の場合には車高が2580mmとなるので、ほとんどの立体駐車場や、屋外駐車場でも規定のあるところは利用できなくなるというデメリットもあります。これは、二律背反と割り切って考えるしかありませんね。